2012年1月30日月曜日

石灰沈着性関節炎

当院の事務長が年明け早々に『指が痛い』と言ってきました。

具体的には、右手人差し指の第一関節で、ある程度以上に曲げることができない状態。

レントゲン撮影をしたところ、第一関節の脇に小石のような塊りが。

院長の説明では「石灰あるいは骨」とのことでした。

1か月程度テーピングで固定し、痛みが引かないようなら再度受診を、とのこと。

石灰であるなら、白血球の作用で自然に消滅して痛みもなくなるらしい。

ただ、人によりかかる時間の程度は異なるので、もっと早く軽減されるかもしれないし、

逆にもっと時間がかかるかもしれないのです。

現在、テーピングで固定して、なるべく関節を使わないように注意しているみたいですが、

水仕事の後など、ぬれたテープが冷えて寒くなるのが困る!

などと言っていました。

ちなみに傷病名は「変形性関節症」とか「石灰沈着性関節炎」などとされます。

医療関係者ながら「人体」は不思議なものと常々思います。

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