ザクッとした統計でも罹患されてしまった人数は昨年の3倍になるようです。
インフルエンザの予防接種は「インフルエンザにならない」のではなく、
もし感染しても重症にならないことを目的としています。
このあたり勘違いされている方もまだまだ多いのかもしれません。
やはり、常日頃の予防、つまり「手洗い」「うがい」はものすごく大切なのです。
ただ、一方であまりにも症状が軽いと、単なる風邪と勘違いして学校や仕事を休まない
頑張り屋さんもいるでしょう。
そうすると、ある意味では感染拡大になってしまうんですよね。
そして、もうひとつノロウィルス。
爆発的に感染する危険性が報じられています。
インフルエンザと同様に、予防は「手洗い」の徹底が効果的なのですが、
生半可な手洗いではダメなのです。
流水で何度も繰り返し徹底的に行うことが重要とされています。
先日はニュース番組でもある病院の様子が報じられていました。
現代の病院では病室ごとに速乾式アルコール消毒液が設置されているのが常態です。
ですから病室に出入りの際には必ず手洗いをするのですが、
インフルはともかく、ノロはこれでは不十分なんだそうです。
流水。これがポイントなんですね。
取材を受けていた看護師さんは、1日に30回以上手洗いをしている、と言っていました。
言葉通り「命取り」になりかねないので、本当に医療機関や介護施設は神経使いますよね。
皆さん、お気を付け下さい。
手洗い・うがいは徹底的に!
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