2012年2月20日月曜日

ウィルス大流行

やや下火になってきたとはいえ、インフルエンザが大流行です。

ザクッとした統計でも罹患されてしまった人数は昨年の3倍になるようです。

インフルエンザの予防接種は「インフルエンザにならない」のではなく、

もし感染しても重症にならないことを目的としています。

このあたり勘違いされている方もまだまだ多いのかもしれません。

やはり、常日頃の予防、つまり手洗い」「うがいはものすごく大切なのです。

ただ、一方であまりにも症状が軽いと、単なる風邪と勘違いして学校や仕事を休まない

頑張り屋さんもいるでしょう。

そうすると、ある意味では感染拡大になってしまうんですよね。


そして、もうひとつノロウィルス

爆発的に感染する危険性が報じられています。

インフルエンザと同様に、予防は「手洗い」の徹底が効果的なのですが、

生半可な手洗いではダメなのです。

流水で何度も繰り返し徹底的に行うことが重要とされています。

先日はニュース番組でもある病院の様子が報じられていました。

現代の病院では病室ごとに速乾式アルコール消毒液が設置されているのが常態です。

ですから病室に出入りの際には必ず手洗いをするのですが、

インフルはともかく、ノロはこれでは不十分なんだそうです。

流水。これがポイントなんですね。

取材を受けていた看護師さんは、1日に30回以上手洗いをしている、と言っていました。

言葉通り「命取り」になりかねないので、本当に医療機関や介護施設は神経使いますよね。


皆さん、お気を付け下さい。

手洗い・うがいは徹底的に!

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