2015年2月4日水曜日

一部の機器更新 ほか

寒い日が続きます。
少し前までインフルエンザが猛威を振るい、当地方でも警報が発令されました。
少し落ち着いてきたように感じますが、油断大敵。
特に受験生がいるご家族は細心の注意が必要ですね。


さて、本日(2月4日)は休診日でしたが、業者に依頼してワックス清掃を実施しました。
定期的に実施しているんですが、今回は少し発奮して塗装エリアを拡大。
少し明るくなったような気がするのは気のせいでしょうか。

そして、PACSを更新。
PACSとは、『Picture Archiving and Communication System』の略で、医療用画像管理システムのことです。
以前にもお伝えした通り、最近の医療用画像(レントゲンなど)もデジタル化となり、撮影から間もなく画像がモニタに映し出されるようになっています。
そのデータを送受信したりモニターに映し出したりするのはもちろん、法に定められた期間保存するためのシステムなんです。
今まで使用していた機種はOSがWindowsXPだったこと、保守費用が割と高めだったこと、想像していたよりもトラブルが多かったことなどから切り替えることにしました。
機種変更したからと言ってトラブルとは無縁なわけではないでしょうが、リスクは減少すると思っています。

実は、今現在も作業中で、明日からスムーズに運用するために最後の詰めを行っています。
一見してそれと分かるようなものではありませんが、少しずつ変化してるのです。

2015年1月16日金曜日

本年も宜しくお願い致します。

すでに小正月も過ぎておりますが、本年も宜しくお願い申し上げます。

年末から年始にかけ、やらねばならないことが多すぎて、当ブログも更新できませんでした。
写真の門松は自家製で、これも年末に制作しておりました。
竹林に竹を切りに行く作業からスタートしていますので、完全オーダーメイドなのです。
ですから、一度として同じ形にならず、毎年少しずつ形の違うものとなっております。

先ごろ、今春の介護報酬マイナス改定が発表されました。
増税は社会保障に、という話でしたが介護も医療も何ら充実しておりません。
選挙の時だけ都合の良いことを言い、済めば医療費も介護費も削減の嵐です。

年頭、院長より訓示があり、全職員が共通の意識をもってしっかりと取り組んでまいります。
少しでも皆様のお役にたてるよう頑張ります。
ブログの更新についても、頻繁に、というわけにはいきませんが、事あるごとに更新していこうと思っています。
どうか、見捨てることなくご覧くださいませ。


話は前後しますが、年末にX線撮影装置をH社製からS社製に更新しました。
従来よりも少ない線量で撮影できます。
立位撮影の場合にも、小さな段差がなくなりましたので転倒リスクが軽減されています。
同時に撮影室内も若干ですが改装しましたので、以前を知っている方には良い印象を与えられると思います。

レントゲン撮影も時代の流れでデジタルとなっており、一昔前に比べると格段に画像表示が早くなりました。
暗室にこもって現像していたのがウソのようです。

2014年11月24日月曜日

気が付けば

だいぶホッタからしでした。
前回の更新が残暑の時期で、空調も冷房だったのにあっという間に秋は過ぎ、初冬を迎えようとしています。
紅葉シーズン真っ盛りなのに、この連休も職場で迎えています。
もちろん通常診療はお休みですが、この機会に一部設備を更新するための出勤です。
何を?
それは改めて更新しますので、お楽しみに。

エボラ熱がニュースで大きく取り上げられています。
が、この時期の感染と言えばインフルエンザ。
予防接種の実施で即抗体ができるわけではありません。
予防接種を検討されている方には早目の接種をお勧めいたします。
当院でも実施しておりますので、ご利用ください。
もちろん、対策として手洗い・うがいは何度でも行うとよいですね。


2014年9月22日月曜日

脊柱弯曲運動

体力の低下等により筋力が衰えると脊柱の弯曲を失い、脊柱を骨で支える骨性支持の状態になります。
人体を横から見たときに、背骨は「S」字カーブを描いているんですが、「I」の字に近くなったり「C」の字のような見た目に背中が曲がっていたりすることです。

理想的な脊柱は筋性支持の状態で、その正しい脊柱弯曲運動を簡単かつ安全に引き出すための用具がストレッチングスティックです。
ちょっと分かりずらいかもしれませんが、
1.二山の突起により、脊柱の横にある胸椎椎間関節・肋椎関節を刺激し、関節運動を誘発
2.中心部が凹形状になっているため、突起物による痛みを生じさせない
3.底面がフラットで安定感抜群なので、安全にエクササイズができる
といった特徴があります。

1メートル程度の長さがあるので、首筋から肩・背中・腰にかけて効率よくストレッチすることができるのです。

以前に健康情報誌の付録で似たようなものを見たことがあります。
それは浮き袋のように空気で膨らませたスティックで安定感はなかったのですが、割と中年層が購入していたように記憶しています。
もちろん効果はあると思います。
ただ一言でいえば、雑誌の付録とはモノが違うんですヨ。
是非是非お試しいただきたいですね。

2014年9月15日月曜日

ツイストチェア

リハビリ機器のご紹介第三弾ツイストチェアです。

「胸椎部を中心とした回旋運動を行うことで脊柱の弯曲が改善し、四肢の筋緊張軽減が期待できます。」
って、簡単に言うと筋肉がほぐれ、姿勢もよくなりますよ!っていうことです。
自分で同じ運動をしようとするよりも無理なく脊柱の捻転運動が可能となるのです。