「腰が痛い」という声をよく聞きます。
その割に医療機関で受診される方はそれほど多くないようです。
市販されている湿布を貼ったり、安静にされている方も多いのでは。
2010年に行われた厚生労働省国民生活基礎調査によりますと、男性が訴える症状で腰痛が1番多く、女性でも肩こりに次いで2番目に多い結果が出ております。
ある意味、現代病とでもいいましょうか。
便利な世の中になってきたことが歩く時間を削るようになり、デスクワーク等でよくない姿勢のまま長時間座る作業が多くなってきたこと等と大いに関係があると思われます。
腰の痛みがひどい場合や長引く場合など、我慢せず早めに医療機関を受診することをお奨めします。
次回以降、しばらくシリーズで腰痛について展開してみます。
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