そこは五差路の大きな交差点なのですが、その交差点の片隅に大きな燈籠があります。
これは文化2(1806)年、東海道吉田宿東惣門前に建てられたものです。
「新町の大燈籠」として吉田の名物の一つとなりました。
昭和19(1944)年の三河地震による倒壊とその後の戦火にあって放置されてきたものを、
昭和55(1980)年に豊橋公園内で復元され、
平成13(2001)年に江戸時代に建てられた付近に再復元されました。
なんて、知った風に言っていますが、
この燈籠の場所に石碑があって、説明がなされていたのでございます。
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