当院のレントゲンは『
Wireless Digital Radiography System』を採用しています。
今や何でも「ワイヤレス」で「デジタル」な時代なんですね。
昔のように現像を必要としないので、ものすごーーーく短時間で診察に必要な画像が出来あがります。
当院で採用しているシステムは平成23年の春に導入したばかりの
最新機種です。
ソフトのバージョンアップも含め、機器類の保守点検を9/27に行いました。
結果は「良好」ですので、安心してご利用いただけます。
下の写真は当院のMRイメージング装置(通称
MRI)でございます。
比較的最近の機種で従来の機器(下の写真)と比べ間口が広く、検査時間の短縮化が図られています。
今や一般的となっていますが、MRIはCTスキャンと異なり放射線を被ばくすることなく人体の断面を映像化できる装置です。
是非ともご利用下さい。
そうそう、原発事故の報道が毎日マスメディアに取り上げられています。
中には医用放射線と比較されることもありますが、一般に医療機関でのレントゲン撮影で被曝する放射線量は白血病に直結するような量ではありません。
このことについては、専門家の言があちこちにありますので、心配な人はお確かめ下さい。
心配ない量を必要以上に心配して、骨が折れていることも確認できない方がよほど害があるんです。
まあ、これは一例ですけども。