12月の22日(土)に行います。
詳細はページ(上のタブ)にありますので、是非ご覧ください。
こういったイベント的なリハビリテーションは、ここ数年(数十年)行っておらず、現スタッフとしては初の試みになります。
膝の痛みは、放置しておくと要介護状態へとつながるため、日常的な予防という面でもお役にたてると思います。
今回は、対象者をある程度絞らせていただくつもりですが、単発で終えることなく、繰り返し企画してまいります。
奮ってご参加くださいませ!
2012年11月17日土曜日
2012年11月15日木曜日
イルミネーション
今年も残すところ1カ月と少し。
日一日と寒さが増してきています。
「あっ」という間の紅葉シーズンという感じがしないでもありません。
街中ではイルミネーションが点灯しています。
そりゃ、都会の華やかさとは比較になりませんが、豊橋でも駅周辺は結構キラキラしてますよね。
当院でもささやかながら、毎年玄関の周囲にイルミネーションをつけています。
少しずつ増やしてきたんですが、もうこれ以上は・・・
(上:西側から、下:東側から)
数自体は増やすことは可能なんですが、設置と撤去に相当な労力を要し、時間もとられちゃうんですよ。
でもって、一番最初に購入したロングサイズの物は接触が悪くなったせいか、半分くらい点かない有様。
自動車で目の前を通る方々の目を引くまではいかないけれど、歩行者には割合好評のようです。
設置期間は、だいたいクリスマスくらいまで。
その後は正月の準備。
当たり前ですが、慌しい時期です。
くれぐれも風邪などひかないよう、お気を付け下さい。
日一日と寒さが増してきています。
「あっ」という間の紅葉シーズンという感じがしないでもありません。
街中ではイルミネーションが点灯しています。
そりゃ、都会の華やかさとは比較になりませんが、豊橋でも駅周辺は結構キラキラしてますよね。
当院でもささやかながら、毎年玄関の周囲にイルミネーションをつけています。
少しずつ増やしてきたんですが、もうこれ以上は・・・
数自体は増やすことは可能なんですが、設置と撤去に相当な労力を要し、時間もとられちゃうんですよ。
でもって、一番最初に購入したロングサイズの物は接触が悪くなったせいか、半分くらい点かない有様。
自動車で目の前を通る方々の目を引くまではいかないけれど、歩行者には割合好評のようです。
設置期間は、だいたいクリスマスくらいまで。
その後は正月の準備。
当たり前ですが、慌しい時期です。
くれぐれも風邪などひかないよう、お気を付け下さい。
2012年11月9日金曜日
研修に行ってきました
11月8日 愛知県保険医協会主催の医療安全管理研修に参加してきました。
講師の木戸内先生は岐阜県某市の保健所長でもあり、現場と行政の両面から分かりやすく話を聞かせて下さいました。
今回は針刺し事故、要するに注射の際に起こり得る医療従事者(医師や看護師)が被るリスクをテーマとしております。
写真にあるように血液感染のリスクをいかに予防するか、過去の統計を見ながらどのように生かしていくかを考えねばなりません。
実際にこのような事故が起こった場合、残念ながら日本では労災認定率が低いと言わざるを得ず、HIV(エイズ)、HCV(C型肝炎)、HBV(B型肝炎)に感染することは、命にかかわる重大な事故であるにもかかわらず国の対応はお粗末なのです。
アメリカではエイズが爆発的に流行した頃から診療現場では手袋を付けることが当たり前になっていますが、日本では「汚物をさわるようだ」と患者サイドの理解がなかなか得られない時期が長く続き、近年になってようやく普及しているという現状。
見た目には分からない感染リスクは、診療現場では常に伴にあることを医療従事者も理解せねばなりません。
上記は血液感染によって引き起こされるものですが、これから流行するインフルエンザなどは飛沫感染の類ですので、マスクが効果的になります。
一般のサービス業でお客さん相手にマスクをするなんてあり得ない、という声も時々聞かれますが、「医療」という業務の特殊性をご理解いただきたいと思います。
医師や看護師が感染してしまっては必要な診療行為すら提供できなくなってしまいますので。
資料の巻末にはアメリカの研修医の論文が紹介されていました。
難病治療のために精一杯努力してきたのですが、ほんの一刺しの針刺し事故(患者の血液を採取した注射針が自分の指に刺さった)ためにエイズに感染し、若くしてこの世を去ることになってしまったそうです。
その患者さんも別の病気で治療していて、本人もエイズに感染しているとは知らないまま亡くなったそうですが、ほんのわずかな確立とはいえ、そういうことが実際に起こってしまったんですね。
周囲からは親しくしていた人がどんどん去り、誤った解釈のために働き口も無くなり、その補償も受けられず、単に病気になったということ以上に精神的ダメージが大きかったとのこと。
ある意味、その医師の提言があったからこそ今日の予防策があるのかもしれません。
今回は針刺し事故、要するに注射の際に起こり得る医療従事者(医師や看護師)が被るリスクをテーマとしております。
写真にあるように血液感染のリスクをいかに予防するか、過去の統計を見ながらどのように生かしていくかを考えねばなりません。
実際にこのような事故が起こった場合、残念ながら日本では労災認定率が低いと言わざるを得ず、HIV(エイズ)、HCV(C型肝炎)、HBV(B型肝炎)に感染することは、命にかかわる重大な事故であるにもかかわらず国の対応はお粗末なのです。
アメリカではエイズが爆発的に流行した頃から診療現場では手袋を付けることが当たり前になっていますが、日本では「汚物をさわるようだ」と患者サイドの理解がなかなか得られない時期が長く続き、近年になってようやく普及しているという現状。
見た目には分からない感染リスクは、診療現場では常に伴にあることを医療従事者も理解せねばなりません。
上記は血液感染によって引き起こされるものですが、これから流行するインフルエンザなどは飛沫感染の類ですので、マスクが効果的になります。
一般のサービス業でお客さん相手にマスクをするなんてあり得ない、という声も時々聞かれますが、「医療」という業務の特殊性をご理解いただきたいと思います。
医師や看護師が感染してしまっては必要な診療行為すら提供できなくなってしまいますので。
資料の巻末にはアメリカの研修医の論文が紹介されていました。
難病治療のために精一杯努力してきたのですが、ほんの一刺しの針刺し事故(患者の血液を採取した注射針が自分の指に刺さった)ためにエイズに感染し、若くしてこの世を去ることになってしまったそうです。
その患者さんも別の病気で治療していて、本人もエイズに感染しているとは知らないまま亡くなったそうですが、ほんのわずかな確立とはいえ、そういうことが実際に起こってしまったんですね。
周囲からは親しくしていた人がどんどん去り、誤った解釈のために働き口も無くなり、その補償も受けられず、単に病気になったということ以上に精神的ダメージが大きかったとのこと。
ある意味、その医師の提言があったからこそ今日の予防策があるのかもしれません。
登録:
投稿 (Atom)