それに先立ち、某湿布薬についてのレクチャを受け、新薬について勉強しました。
毎年行わなければならない『医療安全』にかかる研修ですが、今回は医薬品の保管と管理について集中的に学びました。
基本的に医療機関や薬局では温度設定機能のついた冷蔵庫の設置が望ましいとされており、医薬品によっては温度管理が求められます。
例えば、これからの季節に流行りそうなインフルエンザ予防のためのワクチンは10度以下での温度管理が必要なのです。
また、時折その盗難がニュースになる劇薬や毒薬などは他の医薬品と区別して、鍵付きの設備に保管しなければなりません。
他にも医薬品の使用期限管理など、当たり前のことを当たり前にできるよう真剣に取り組んだ次第です。
その成果は日々の業務にしか現れるに違いありません。
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