2014年4月26日土曜日

空調機器の更新 1

ここ何年かは毎年エアコンのエラー表示が出現し、その都度修繕を繰り返してきました。
最近では数か月前に室外機のコンプレッサーを交換したばかり。
厳寒の日々が続いたため、早急な対応に追われたのです。
しかし、当院に現在設置されている空調機器は設置から20年が経過しようとしており、今後は動作不能となるようなエラーが出ても部品がない!
となると、それが分かっていて何一つ対策を講じないのは愚の骨頂となります。
折しも今年度は中部電力による値上げが実行され(一般家庭向けと異なり、事業者向け電力は行政の許認可が要らないらしい)、同じように使用していても年間で数十万円の支出増。
消費税と同じく、我々のような小さな医療機関にとっては死活問題となりかねません。
20年前の製品と比較しても新たに導入する機器の方が省エネに優れていることは明らかであり、消費電力の節減となりますし、機器の経年劣化は如何ともしがたく、いつかは更新せねばならないのでこのGW前後で順次更新していくこととしました。

とはいうものの、当然のことながら高い買い物になりますので今回は患者さんが使用する1Fの全室内機とそれに対応する室外機を更新。


2014年4月19日土曜日

年度替わり

しばらくぶりの更新となってしまいました。
言い訳になってしまいますが、とにかく年度替わりは忙しい上に
1)診療報酬改定
2)消費税増税
などの対応でテンヤワンヤ。

これは3月22日開催、東海北陸厚生局による集団指導です。
診療日だろうがおかまいなしで強制的に徴集。
しかも「駐車場がないので公共交通機関で~」って、ライフポートなのに?
バス乗り継いで行ったらどんだけの時間がかかることやら・・・聞いちゃいましたよ、ライフポートに。
「十分な台数が駐車できますよ」、そうだよねぇ。

3月29日開催、愛知県保険医協会による説明会です。
前週の集団指導よりも参加数が多く、同じ会場であったにもかかわらずほぼ満席でした。

今回の診療報酬改定は実質的にマイナス改定。
消費税増税分を補填しましょう、ということで初診料や再診料の点数が上がりました。
全体的にはわずか1.2~1.3%程度のプラス。
国は「医療費亡国論」のスタンスを変えることなく、今後も社会保障抑制と国民自己負担の増加が推し進められると予想されます。
社会保障の充実のための消費税増税だったはずなんですけど、何が充実しているのかさっぱり分かりません。


さてさて、当クリニックでは介護保険の訪問リハビリサービスを展開中ですが今まで移動のための自動車が1台しかありませんでした。
しかし、有難いことに利用者が増えてきましたのでニーズに応えるため新たに購入。
右が従来より使用していたもので、左が今回導入した車です。
同じ車種なんですが年式が違うと外観も大分変ります。
バリバリ頑張りますので、訪問リハビリのご用命は是非当クリニックへ。